若者、青春、キラッキラ
月並みに、
若いということはそれだけで価値がある。
その昔、ダブリンバスのオスカーワイルドという映画があって、
おじいちゃんが青年に抱く恋心を、老い先短い老人が未来ある若者に向ける強い憧れ、ほかの何よりも純粋な愛、みたいに表現する場面があって、当時まだ学生で疑いようもなく若者だった私は、ほぅぅと思った。
若さへの羨望なんて、実感としてわかるはずもなかったけれど、それがとても尊いものなのだということは感じ取れた。
そして今、
若者眩しい!!とびっきり眩しい!!
若さという何ものにも損なわれることのない価値。
あらゆる可能性を内包して輝く価値。
もう、実際に発光してるんじゃないかな、って思うわ。